皆さんは英語の基礎能力を測る検定でTOEICというのをご存じでしょうか。
TOEICとは英語を活用したコミュニケーション能力を幅広く評価するための世界共通の能力測定試験です。
大学の進級・単位のため、就職、昇進のデータとして必要な人、受験する人は様々かと思います。
異なる上記理由に共通することといえば、
TOEICで高得点獲得
を目指しているという事です。
そこで本記事では自身が350点から800点まで伸ばした攻略法と勉強法・参考書、Partごとの攻略ポイントなどを経験をもとにまとめていきたいと思います。
TOEICとは
TOEICとはTest of English for International Communicationの略であり英語を用いたコミュニケーション力を幅広く・公正に評価する世界共通のテストです。
英語の能力を測るTOEICテストには3種類ありそれぞれ測る能力が異なります。
TOEICテスト
聞く・読む能力を測定する
TOEIC S&Wテスト
話す・書く能力を測定する
TOEIC Bridgeテスト
聞く・読む能力を測定(初級・中級)
上記の様に3つに分類されますが、基本的にはTOEICテストのみを受験すれば幅広い目的をカバーできます。
TOEICテストは就職・進級・昇進のための指標として設けるところも少なくなく毎年2000万人以上が受験しています。
このTOEICの特徴として「合格・不合格」といった「0か100か」という分別ではなく、トータルスコア10~990点のスコアで表示されるため客観的に実力を測れることは勿論、多くの組織・団体が一つの要求事項として確立させています。
TOEICの日程と試験時間
TOEICは年に10回開催される高需要の能力テストです。
全国で約80都市で開催されますが、全都市が総じて10回開催という訳ではなく、開催地ごとに異なってきますので、受験を検討されている方はTOEICの公式などで日程などを逐一確認していた方がいいかもしれません。
[TOEIC]一般財団法人【国際ビジネスコミュニケーション協会】 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
TOEICの試験時間に関しては、合計2時間とされています。
リスニング45分+リーディング75分の計2時間であり、問題数はおよそ200問となっており初めて受験される方はなかなか時間が厳しくなるのが言わずと知れたことです。
問題形式はマークシートを採用しており、英文訳・和文訳といった設問は存在せず、解答用紙に記入していくので最悪お祈りが可能です。
*各Partごとの時間配分攻略法は記事後半にてまとめています。
TOEICの必要性
「TOEICは必要なのか?」
英語が好きな人、目標がある人はこのような考えには至らないかと思いますが、基準突破のためにTOEICを強制受験させられた人は上記が脳裏をよぎる事もあるかと思います。
結論から言うと、
TOEICは必要であり、ある程度の点数を持っていればそれだけで社会的価値を獲得できます。
もし社会人で、グローバル展開している企業であれば通訳なしでコミュニケーションをする事が可能であり、海外赴任の候補に挙げられることは間違いないです(海外赴任をする事が必ずしも良いことではありませんが)。
なのでTOEICを疎かにする事でデメリットは生じますが、TOEICに挑戦してデメリットを生じる事はなく、メリットしかありません。
よってTOEICは間違いなく必要なのでまずは英語と少しづつ向き合っていく習慣を身につけましょう。
TOEICのスコア分布
TOEICは10点~990点まで幅広い点数で示されるテストです。
自身が今どのレベルに位置しており、またどのレベルを目標にしているのかを把握する事はモチベーション維持にも繋がるので是非とも確認しておきたいところです。
ここでいう順位というのは下位者百分比の事を指します。
下位者百分比というのは自身が取得したスコアを満たしていない受験者の全体比の事を指しています。
因みにスコア別の英語レベル・評価とはどの程度になるのでしょうか。
以下にまとめてみました。
~TOEICのスコア別評価~
【220点以下】
コミュニケーションがうまくできない。
断片的にしか英語は理解不能であり、意思疎通においても実質不可能である。
【470点以下】
最低限のコミュニケーションが出来る。
簡単な英会話は可能。語彙・文法などは不十分であるが、相手に会話内容を大まかに伝える事は可能である。
【730点以下】
日常会話・業務上の会話が出来る。
日常会話における理解・応答も支障なくこなす事が出来る。
【860点以下】
通常会話・ビジネスにおいても英語を駆使できる。意思疎通を図るうえでは問題は全くない状況。話題が変わっても臨機応変に対応できる。
【860点以上】
多くの組織・団体が優先して欲しがる人財になりうる。日常会話・ビジネスにおいても言うことはなく、英語を駆使することが出来る。
【220点以下】
コミュニケーションがうまくできない。
断片的にしか英語は理解不能であり、意思疎通においても実質不可能である。
【470点以下】
最低限のコミュニケーションが出来る。
簡単な英会話は可能。語彙・文法などは不十分であるが、相手に会話内容を大まかに伝える事は可能である。
【730点以下】
日常会話・業務上の会話が出来る。
日常会話における理解・応答も支障なくこなす事が出来る。
【860点以下】
通常会話・ビジネスにおいても英語を駆使できる。意思疎通を図るうえでは問題は全くない状況。話題が変わっても臨機応変に対応できる。
【860点以上】
多くの組織・団体が優先して欲しがる人財になりうる。日常会話・ビジネスにおいても言うことはなく、英語を駆使することが出来る。
TOEICの平均点
因みに過去10年の受験者数の推移は以下のようになります。
青線(-)は過去十回の受験者数の平均値であり、数値としては9700人が平均となっております。
つまりTOEICは約10000(人/回)が参加する人気の資格である事が分かります。
TOEIC・TOEFL・英検の違い・特徴とは
英語の能力を測る試験というのは何もTOEICのみではありません。
一般的なものでいうと以下の3つに大別されます。
・TOEIC
・TOEFL
・英検
初めて英語を試験を受ける方は意外悩むものです。
簡単にまとめてみました。
TOEICの特徴
就職・昇進・進級など幅広い国内の基準に設けられます。主に大学~社会人に適用されることが多く受験者が全て同じ難易度を受験する事が特徴TOEFLの特徴
英語を母国語としない地域を対象にした試験です。主な特徴は海外留学時にはTOEFLが必要という事であり、講義のディスカッション・アカデミックな内容などが試験範囲となります。英検の特徴
受験・進学時によく利用されるのが英検となります。多くの教育機関で採用され、小学生・中学生などになじみ深い試験とされています。TOEICとは違い難易度が「5級・4級・3級・準2級・準1級・1級」の6段階に分類されます。
5級・4級以上は二次面接が設けられており、文章の音読や質疑応答能力を試されます。
TOEICは就職に有利なのか
学生の皆さんはTOEICは就職に有利なのかというのを知りたいと思う人は多いかと思います。
私も当時とても敏感にこの手の話題には食いついていました。
結論から言わせてもらうと、
TOEICは就職に有利です
どれぐらい有利かというとTOEICをある程度の点数(最低700以上)を持っている場合、大学のランクをある程度無視して就職活動に挑めます。
特にTOEICの恩恵を多く受けられるのが理系より文系です。
文系の場合、ただの営業や事務ではなく、グローバル事業の担当に回されることが多くなります。
勿論営業職・事務系総合職などの場合もありますが、その中でも英語を駆使する仕事に回されることは間違いないでしょう。
もしグローバル展開してない国内特化の企業だとしても、今後は展開する可能性は0ではなく、その時英語を流暢に扱える人材は宝であり確実に重宝され、ポストが用意されることが多いです。
文系の就職は理系と比較して厳しいものであり、他者と差別化を図っていく必要があります。
その時TOEICの点数というのは確実に武器になり、高得点であればあるほど人事の目に嫌でも止まります。
文系は上記の事があり確実に有利ですが、理系に恩恵がないかと言われればそうではありません。
確かに理系はTOEICだけでは勝ち残る事が出来ず、専門性が重視されます。
またメーカーの場合研究職などはほぼ大学院卒以上が大半を占めておりTOEICのみでは厳しいのが分かります。
しかし現在はグローバル展開している企業が大半であり、工場、事業所なども多く海外に展開している企業は多く存在します。
その時ステップアップの段階で海外赴任、出張・顧客との打ち合わせなどの際には、ある程度の語学がある事が必要とされます。
これは企業にもよりますが、営業を介さないで、技術系(開発・品質)などが直接顧客に合うなんてこともざらなので、英語が出来た方が話題の進行速度、顧客イメージもいいのは勿論、何より英語を話せた方がそういった選択肢を任せてもらう機会が単純に増えてきます。
以上の事から文系・理系両者ともにTOEICは必要であり、就職には有利であると結論付けます。
TOEICを受けた理由
ここからは私個人の話にはなってしまいますがTOEICを受けた背景についてざっと説明させていただきます。
1)日本で就職するつもりだったから
2)留学の成果を形として残したかったから
まず一つ目の理由である「日本で就職するため」に関しては、前章でもお伝えしましたが、就職にTOEICは間違いなく+であると感じ、企業が欲しがる人材に当てはまるようにTOEICで高得点を取る事を目標にしていました。
結果としては、TOEIC800点というスコアで就職活動に挑み、感じたことは「基本的に書類選考は落ちない」というような印象を受けました。
また面接に関しても、TOEICの点数には人事も食いつき前向きに話を進行してくれました。
人事からは「入社したら英語を使いたいか」などを多く聞かれ、やはりTOEICの点数は就職に有利であると感じました。
二つ目の「留学の成果を形に残したかった」というのは1年の留学の結果をTOEICとして残したかったためです。
単に留学に行き「行った」というのを記憶に残すだけでなく、「形」として残すことで、1年間の成果を試したかったというのが強く思ったからです。
*留学の事に関しては記事後半にてまとめていきます。
TOEICのお勧め参考書
TOEICにいざ手を付けよう!と思ってもTOEICの教材は腐るほど出版されています。
私が今までの経験を通して言えるのは、
下手に参考書の数を増やすぐらいなら過去問の一本軸で勝負した方が単純な結果としては残せる
という事です。
TOEICの攻略カギは完全に慣れ(後で詳しく解説します)であり、時間がない人、結果をすぐに出したい人は傾向に慣れて点数を挙げるのが個人的にはお勧めです。
因みに私がお世話になった問題集はは以下のシリーズであり、とりあえずこの1冊とことんやりこんでいました。
リンク
この参考書・問題集のいいところが、以下3つになります。
1)ETSが作成した公式教材
2)本番のテストと同じ公式スピーカー音声
3)参考スコアの目安の把握
上記3つの特徴により、傾向を掴むことは勿論、本番と同じ音声なので耳も自然とTOEIC耳になってきます。
また現在の自身のレベルも把握しやすく、モチベーション維持にも繋がります。
過去問・公式テキストは上記の通りですが、参考書は何がお勧めかといわれたら、正直高校生の時に使用していた文法テキストのみです。
700点以上を目指す場合はそれなりのテキストを買うべきですが、それ以外の人は基礎を確実に固めていった方が結果に繋がります。
時間がない人、そんな基礎固めなんかしたくない、ただ点数を取りたい人は以下のテキストがお勧めです。
リンク
このテキストは圧倒的な問題数で「習うより慣れろ」に徹底した一冊となっております。
もし初めて受験を検討されている人、点数が伸び悩んでいる人はこれら2冊の本はとてもお勧めです。
TOEICの勉強法のコツと裏ワザ
さて、ここからは私の経験をもとに勉強法のコツと裏ワザを紹介していこうと思います。
前半はTOEIC自体の裏ワザ、後半は各Partごとの攻略ポイントをまとめていきます。
TOEICの裏ワザ
・過去問第一
・Youtubeの活用
・単語は過去問から抜粋
・速読
・Youtubeの活用
・単語は過去問から抜粋
・速読
まず一つ目の過去問第一については先ほどもお伝えした通りTOEICの早期攻略法は慣れが重要になってきます。
特に単語などはTOEIC用単語などが存在するので過去問から分からない単語を抜き出してオリジナルに作成していくとTOEICに素早く対応できます。
リスニングにおいては個人的にはYOUTUBEなどの活用が効率的です。
意外にもTOEICの過去問はYOUTUBEにたくさん出回っており、もしお金をかけたくないのであれば、これを聞き続け耳を慣れさせるのも一つの手です。
またテキストをすでに所持している人も、電車などの移動時間を利用して効率的かつ効果的に学習することが出来ます。
補足ですがYOUTUBEには速度変換機能などもあるので、耳が慣れてきたら、1.5倍速ぐらいで挑戦し耳をさらに慣れさせていくのも良いでしょう。←お勧めです!
リスニングは特に本番焦る事が多く、速耳に慣れればなれるほど本番の音声はゆっくり聞こえてきます。
ゆっくり聞ける=リラックスすることにも繋がり集中して音声を聞き分けられます。
最後にリーディングに関してですが、これも慣れが重要になりますが、もっと根本的な事があります。
それは、皆さんはそもそも
日本語の長文を速読できますか?
本当に当たり前の事を言っていますけど以外にも大切な事で、日本生まれで母国語が日本語である限り、日本語で出来ないことは英語で出来るはずがないのです。
しかし日本語を今から速読の練習をして英語の速読をするのはかなりの時間を有します。
そんな時は一度解いた長文・訳した問題というのをこれでもかと言うぐらい反復して読み続けます。
そうする事で単純に英語に慣れ、敬遠しづらくなり最終的に爆発的なリーディング力を手に入れます。
TOEICの勉強前に、一回読むなり、朝一に読むなりする事でいつの間にか「英語がすらすらと読めるようになった」という感覚が手に入ります。
お勧めなので是非参考にしてみてください。
TOEICの各Partの解説
さてこれまではTOEIC全体の攻略についてまとめてきました。
ここからは各Partごと(5.6.7)の解説に移っていきます。
本記事では大まかな内容と攻略ポイントのみを書いておきます。
より詳しい内容はリンクから飛んでいただけると幸いです(全部書いていたらかなりの長文になるため)。
TOEIC×Part5攻略
TOEICのPart5の特徴として簡単にまとめると空所の穴埋め問題です。
品詞・動詞・代名詞など英語の型の基礎を問われます。
例えば以下の様な問題。
~TOEIC×Part5×例題~
Requtable shops in our group always ____ customer feedback to keep their business.
(A) value
(B) values
(C) valuing
(D) to value
【日本語訳】
わがグループの評判のいい店舗は、ビジネス維持のため顧客の意見をいつも尊重している
Requtable shops in our group always ____ customer feedback to keep their business.
(A) value
(B) values
(C) valuing
(D) to value
【日本語訳】
わがグループの評判のいい店舗は、ビジネス維持のため顧客の意見をいつも尊重している
上記の問題はどこにも動詞が存在しないので__内には動詞が入る事が分かります。
という事は消去法でAかBになります。
このAとBのどちらを採用していくかという所ですが、そんな時は「主語×動詞」の組み合わせを見ていきます。
例題では主語は複数名詞であるshopsなので、三人称単数の-sがつかない(A)が正解となります。
Part5の攻略ポイント ・一番にする事は問題全体の確認
・問題文を文頭から読み進めるのはNG
・必要個所のみチェックして処理していく
・問題文を文頭から読み進めるのはNG
・必要個所のみチェックして処理していく
上記の例題でも分かるように問題を一から読み進めるより、選択肢から「真に聞きたいこと」を読み取り選別していくのが攻略の第一POINTです。
他にもポイントはありますが、基本的にはこの型に沿って解いていくと単純に解くスピードが上がるのでお勧めです。
TOEIC×Part6攻略
TOEICのPart6の特徴として、長文の中にある空所にそれぞれの選択肢から適切な表現を選択する問題です。
品詞・動詞・時制・文脈など幅広い知識から問われます。
また問題も長文なので苦手意識をお持ちの方も多いかと思います。
例えば以下の様な問題(省略済)。
~TOEIC×Part6×攻略~
That means you may (_①_) any classes without paying any tuition. I would just like to remind you , however , that July 4 is a big holiday in the United States and there (_②_) no classes on July 4 or July 5. it might be better to come one week later to avoid the holiday , if possible.
①
(A) attend
(B) stay
(C) listen
(D) change
②
(A) were
(B) is
(C) will be
(D) to be
【日本語訳】
すなわちどのクラスでも授業料を払わずにご参加いただけます。しかしご注意いただきたいのは、7月4日はアメリカの大きな祝日のため、7月4日と5日は授業はありません。祝日を避けるため、可能であれば渡米を一週間遅らせた方がいいかもしれません。とにかくどの日程を選ばれても、遠からずお会いできることを楽しみにしております。
That means you may (_①_) any classes without paying any tuition. I would just like to remind you , however , that July 4 is a big holiday in the United States and there (_②_) no classes on July 4 or July 5. it might be better to come one week later to avoid the holiday , if possible.
①
(A) attend
(B) stay
(C) listen
(D) change
②
(A) were
(B) is
(C) will be
(D) to be
【日本語訳】
すなわちどのクラスでも授業料を払わずにご参加いただけます。しかしご注意いただきたいのは、7月4日はアメリカの大きな祝日のため、7月4日と5日は授業はありません。祝日を避けるため、可能であれば渡米を一週間遅らせた方がいいかもしれません。とにかくどの日程を選ばれても、遠からずお会いできることを楽しみにしております。
①の問題は動詞の語彙を問う問題となっております。
stayは前置詞が、listenはtoがないと次の名詞に続かないので省きます。
残るはattend、changeの二択ですが文脈的に参加する(A)を選ぶのが正解となります。
②の問題は動詞の形と時制を問う問題となっております。
主語が複数形のためisは除外されます。
文意の「クラスに参加するのはこれから」と理解できるのでwill beが正解となります。
Part6の攻略ポイント ・選択肢と残後の関係を確認する
・文脈の適切な判断
・文脈の適切な判断
Part6は文脈から推測する問題が増える為、ある程度読み解く力が試される問題が増えてきます。
しかし空所前後のみで答えが明確になる問題も存在しますので先ずは選択肢からざっと眺めるのが良いでしょう。
ここで言える事は、品詞・前置詞・時制・接続詞・代名詞・語彙など基礎の「き」にならって判断を下していく事が、問題の正答率を上げる近道かと思います。
因みに上記例題のように短い選択肢問題なら必ず取り掛かるべきですが、たまに長い選択肢を含む問題が出題されます。
その時は自身の試験残り時間、目標点数と相談してあえてコスパの悪い問題は手を付けないというのも一つの手です。
TOEIC×Part7攻略
TOEICのPart7の特徴は「手紙・通知書・Eメール・チャット・広告」など身近な日常会話・実社会で見かけるような長文や表に関する質問に答える問題です。
一つの文章に関して答えるもの、二つの文章を統合したものを答えるタイプがあり、5問以下の質問で構成されています。
例えば以下の様な問題。
上記の例題で以下のような問いがあるとします。
1 . What is the problem?
(A) An appointment has been cancelled.
(B) A proposal is missing
(C) A document includes an incorrect figure.
(D) A computer needs a repair.
この問いは「問題は何ですか?」と聞いています。
こういった問題では○○○さんが理由を聞いている後の文章を着目します。
そうすると「数字の間違いを見つけた」という文章があります。その時「なんの数字間違いを見つけたのか」というのを探せばproposal(提案書)が前文にあるのが読み取れます。
よって答えは「間違った数字が文章に載っている」を示している(C)が答えになります。
Part7の攻略 ・質問を先に理解
・言い換え文に注意
・取捨選択の検討
・言い換え文に注意
・取捨選択の検討
今までもさんざん言ってきた質問から先読むことが重要となります。
質問と選択肢を先に読み進め、それに関連する事を本文を読むというのが有効となります。
記憶力に自信がある人は本文をすべて読んでいいかもしれませんが、、
二つ目は言い換え表現に気を付けるという事です。
基本的に本文と選択肢の単語は言い換えてるケースが多く見られます。
なので同じ単語だからと即答するのではなく、包括的・抽象的に示されていることが多いので確認を怠らないようにすることが重要となります。
TOEICの最短攻略法
最後にTOEICの最短攻略法についてご紹介いたします。
それは海外留学に行く事です。
出来るだけ費用を押さえてでTOEICを攻略したい方にはお勧めできない方法ですが、確実にTOEICの点数、意味のあるTOEIC点数(使える英語)を結果に残したい方は絶対に海外へ行くべきです。
特に私がお勧めするのが、
フィリピンのセブへ留学に行く事
上記は間違いなくお勧めできます。
フィリピンのセブは意外と栄えており、思いのほか快適に過ごすことが出来ます。
またフィリピンのセブへ留学へ行く事のメリットを挙げると下記の様になり、かなり留学に向いている場所というのが分かります。
フィリピン留学のメリット ・費用が単純に安い
・マンツーマンレッスン
・物価が安く観光にお金がかからない
・観光スポットが満載
・主要部は意外と都会
・日本人留学生が多く安心できる
・ダイビングライセンスも取得可能
・マンツーマンレッスン
・物価が安く観光にお金がかからない
・観光スポットが満載
・主要部は意外と都会
・日本人留学生が多く安心できる
・ダイビングライセンスも取得可能
このメリットの中で一番の恩恵が得られるのはやはり「費用が単純に安い」「日本人留学生が多く存在する」という事でしょうか。
お金に余裕がない限りお金は渋るものですが、正直フィリピン留学は他国と比較してかなり格安で結果がついてきます。
自身のお金で留学に行くなら全く問題ありませんが、学生さんなどは金銭面で親に頼らなければいけないときもあるかと思います。
そういった時の交渉材料として「留学費用」「安全性」というのは大きな交渉材料となり、もしかしたら金額を負担してくれるかもしれません。
フィリピン留学にいく事でTOEICの点数が上がる事は勿論ですが、それよりも恩恵が得られるのが、
真に使える英語の習得
という事です。
留学に行かず独学でTOEICの点数が高い人・伸ばせる人は腐るほど存在します。
しかしTOEIC800付近の点数を持っていようがいざ英語をしゃべってくださいと言われたらなかなかスムーズにキャッチボールをすることが出来ません。
一方留学に行くとガチガチの文法の基礎にならった英語ではなく、本当に必要な要点のみを伝えられるようになり、日常生活においてもビジネスにおいても必ず役立ちます。
留学に行く事で、真に強みになる英語を習得する事が出来ます。
補足ですがよくネットで、フィリピン留学は一ヶ月で力がつく、身になる、 と言われていますが、高校まで英語の基礎をしっかり勉強してる人に限ります。
一ヶ月で結果が出る人は勉強法を知っているからこそ短期間で成績を伸すことが出来ます。
つまり、フィリピンに留学するだけで英語が伸びるわけではなく、留学という場は小・中・高までで勉強した英語の基礎をどのように実践で活かすかを学ぶ場となります。
その基礎ができていないなら、まず日本で勉強してから留学するのをオススメします。
上記の事を踏まえて、もし英語に伸び悩んでいる方、もしくは興味がある方はこれを機に留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
・TOEICは就職に有利
・partの問題は選択肢の理解から
・TOEICの最短攻略は「海外留学」
いかがでしたか?
今回はTOEICの大まかな攻略法と最短攻略法についてまとめてみました。
留学に興味がある方は是非検討してみてください。
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上記の事を踏まえて、もし英語に伸び悩んでいる方、もしくは興味がある方はこれを機に留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
はじめての海外留学はフィリピンのセブ一択!私が3ヶ月フィリピンのセブに行った時の感想・費用・持ち物などを体験談をもとに紹介
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まとめ
・TOEICは就職に有利
・partの問題は選択肢の理解から
・TOEICの最短攻略は「海外留学」
いかがでしたか?
今回はTOEICの大まかな攻略法と最短攻略法についてまとめてみました。
留学に興味がある方は是非検討してみてください。
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